Queenライブから学ぶ照明のススメ
こんばんは、凜です。
コロナ太りという単語をよく聞きますがいつもに増して怠惰な生活を送る俺は腹をくだし続けカロリーを全て便に流し痩せる一方です。腹痛持ちは太らない。←これ真理
さて今回のテーマはライブの楽しみ方についてです。
恐らく1から2公演ほどコロナのせいで中止となり半べそ状態で仕方なく円盤見て楽しんでいる方も多いでしょう。
街の皆さんはライブの醍醐味とは何だと思っていらっしゃるのでしょうか?
実際に聞いてみました。
Qさん(20代・会社員)「セトリ」
Uさん(10代・学生)「会場の一体感」
Eさん(20代・学生)「生演奏」
Eさん(40代・主婦)「出演者の衣装かな?」
Nさん(20代・社会人)「現地でエンカする仲間達との交流」
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喝だ!(張本勲)
いずれも重要だけど一番はそこじゃない。
そもそも売れてるアーティストなら歌とか演奏が上手かったり衣装がオシャレなのは当たり前。
アーティストのステージへのこだわりが一番顕著に現われる、ライブの出来を一番左右するモノ、それは....
照明。
みんな大事なものだと知っていながらあまり工夫に気づかれない照明演出。
ライブ終わった直後20分ほど続く何も口から言葉が出てこない放心状態の後、連番した人との会話や飲みの席で感想をあれこれ語り合う時あまり語られる事がない照明演出。
皆さんはライブを見ている間照明がどのように動き、どんな光線を描くライトの何の色が曲のどのパートで使われ、それによりステージ(or会場全体)にどんな印象を作り出しているか考えながらご覧になっているでしょうか。
近年はモニターを使った映像演出、舞台をオシャレに飾る数々の大道具など照明以外の演出も安く出来るようになり、ドームを埋めるような超有名アーティストさんなら当たり前の様に見られるようになりました。
しかし今から40年ほど前、そんな技術なんぞ存在しない時代にいち早く照明の持つ力に着目し、ドラマティックに最大限使いこなす事でライブの可能性を格段に拡げたロックバンドが存在したのです。
という訳で
この問題が解けたらあなたのIQは118相当
1. 私たちは1972年ロンドンで生まれました
2. 私たちのレコードの総売り上げは2億枚以上です
3. 私たちは初めて商業的なミュージックビデオを作成しました
4. 私たちはとある楽曲の歌詞の一部に日本語を使いました
5. 私たちは空耳アワーで最もネタに使われています
6. 私たちのうちの一人はすでにこの世を去りました
7. 私たちのうちの一人は南米で飲酒運転して捕まり後に他のメンバーが書いた曲の歌詞でそれをネタにされました
8. 私たちのメンバーの伝記映画が2018年に公開され大ヒットしました
私はだ~れ?
答え:Queen
スッキリ!スッキリ!
Queenファンに「Queenのライブで一番好きなのは?」という質問をするとやはり「ライブ・エイド」と答える人が一番多いです。
俺もライブ・エイドをノーカット全編見てます。やはりQueen以上のパフォーマンスをしたアーティストはいません。つか正直QueenとDo they know it's christmas以外みんな退屈まであるフレディの喉の調子も、演奏も、観客のノリも最高。映画の一番の見せ場に完全再現で使われるだけありあの25分は伝説的です。
が、ライブ・エイドでのパフォーマンスを見て「Queenのライブって凄いんだな!」とか言う奴は早漏。
だってワンマンライブじゃないから仕方ないんだけどさ、とにかく動き回るフレディにあの舞台はだいぶ狭そうだし、衣装は私服だし、何より照明がフツーだし効果が薄い。
Queenの地力があってこそ舞台と楽器以外何も用意されてないあの大舞台で伝説となった事に疑いの余地はないですが、見てない方には演出をフル活用したワンマンライブの映像を是非ご覧頂きたい。
ここからは時系列にQueenが実際に使用したライブの照明について語ります。今から40年以上前のバンドがやっていた事だという事を念頭に置いてご覧下さい。ここではやらないけど他の同時代のトップロックバンドと比べてみれば差は歴然です。
勿論他のバンドを否定してるわけじゃないけどね。
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1977 A Day At The Races Tour
まだ普通ですね。どこにでもありそうな感じ。
しかし6月6日と7日、ロンドンはEarls Courtでの公演はこの年戴冠25周年を迎えたエリザベス女王のため巨額を注ぎ込みステージ上に無数のライトを取りつけた巨大な王冠をわざわざこれだけのために作りました。
こちらも参照
QUEEN LIVE IN LONDON 1977とは (クイーンライブインロンドンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
ライブの最初、ブライアンが弾く上品なリフと共に王冠がゆっくり上昇してステージが顔を見せる光景は超ダイナミックで見る者全てを熱くさせます。(下の動画の0:30~)
これには女王様もニッコリ
余談ですが北条加蓮がTrinity Fieldで考案したあの巨大三角錐オブジェもこの王冠から発想を得たと言われています。
1978~1979 Jazz Tour (LIVE KILLERS)
4色のライトを1枚の板に並べたような(?)とにかくドでかい特注品。これだけでは飽き足らずドラム台にまでライトを敷き詰め、さらに雷神様の連鼓の如くドラムの周りも電球で囲まれる始末。かっちょ良すぎ。
全く関係ない話ですがこのツアーの来日公演でなぜかQueenは山口県とかいうふざけた田舎でライブを一晩やっています。いくら故郷と言え世界一のバンドにド田舎でライブさせるのはあかんだろ安倍晋三
1980~1981 The Game Tour
巨大1枚板のようだったJazz Tourのものが自在に動き自在に傾く7枚の板に変わり、このツアーでは照明の使い方が非常に多彩になりました。
それがよく分かるのが「Get Down Make Love」という曲でのパフォーマンス。
見て頂ければ分かりますがなんと途中で突然ギター、そしてフレディのスキャットによる即興演奏に曲が変わります。(レコードの原曲ではこんなパート一切存在しません)
さらに不規則に点滅してそれを妖しく魅せる照明とドライアイスが実に絶妙。
ロックバンドのコンサートでこんな変な演出今まであったでしょうか?
またみんな大好き「Bohemian Rhapsody」も必見です。
Queenはライブの際途中のオペラパートではレコードをそのまま流すという荒技を使い続けています。
必見なのは照明がオペラパートの音に合わせて点いたり消えたり、声に合わせ色を変化させている所。(しかもビミョーにズレているのがまたたまらない)
大量の照明があるからこそ出来る面白い試みです。俺はこれが非常に好きであります。でも全体的には1986ウェンブリーのパフォーマンスに劣るんだよなぁ...
1982 Hot Space Tour
右の写真には青がないんだよね
7枚の板が今度は縦長の板3枚に変化し、その間に何と説明すればいいか分からない3つずつスポットライトを搭載した特製ライト2つ。
先ほど紹介したGet Down Make Loveやこのツアー以降演奏されず、ボヘラプのオペラパートの音ハメ演出もこれ以降見れなくなりました。あぁん?なんで?
照明関係ないけどこのツアーはこの年にしか聴けない新曲を是非レコード盤と聞き比べて欲しい。
【レコードver.】
グルーヴ感マシマシの神アレンジ。ヘビーなドラムとギターが最高にロック。
この曲に限らずレコード盤通りに演奏しないのがクイーンの偉い所。(QALは知らない)これほんと全バンドが見習うべき。「Action This Day」「Back Chat」なども聞き比べると面白いので是非。
1984~1985 The Works Tour
ライトの数が数倍に増えて天井を完全にカバーするようになり、ドラム台のライトは撤去され代わりに微妙に空いてる階段の隙間からドライアイスが出て来るように変化。室内公演が多かったしサウナ並にステージ暑かっただろうなと思う。
このツアーの時期リオでRock in Rioというどデカいロックフェスが行われた時の照明もこのデザインが何故か採用され、クイーンのみならずAC/DC、ガンズ・アンド・ローゼズなど当時のトップアーティスト達がこのライトの下演奏しています。
ただ肝心のツアーは本格的な撮影が行われた映像が全然残ってないし僅かに残ってるものでも画質も音質も映像のカットのセンスも悪いので鬱。ライブエイド見よう
1986 The Magic Tour
これエグない?
ついに天井のみならず壁全体余す事なく照明で埋め尽くすという巨大スタジアム弾丸ツアーに相応しい恐らく現代でも類を見ないレベルの多さ。集合体恐怖症卒倒不可避。クイーン特有大量のドライアイスが最高に映えます。
しかもスケジュール的にある所でライブやっているのと同じ日に別の所ではステージを建設中でまた別の所では解体してたみたいな事をどっかのインタビューでスタッフが語ってた気がするから写真の3倍以上の数の照明を合計で使っていたということになり、かかった予算が気になる。それでも最後黒字で終わったらしいからすごい。
このツアーの映像は殆どのカメラが4人しか追ってないので舞台全体を映した引きのショットが少なく、どの曲のここの照明が憎いとかあまり言えないんだけど総合的に最高のショーである事は絶対間違いないので是非円盤で楽しんで頂きたい。
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さて、照明の世界はいかがでしたでしょうか。
見比べてみると面白いものです。皆さんもこれを機に演者だけではなく照明など演出にも注目してライブを楽しんでみてください。
私は、『上の世界』で皆様をお待ちしています。
それでは今日はこれまで。バーイ、センキュー。
そろそろクイーン関連の書籍執筆依頼やコメンテーターのお仕事とか来ても良いと思う。
ご連絡はツイッターのDMまで。
【maimaiでらっくすPLUS】 愚痴(2020/03/06)
※事前注:maimai知らない方が読んでも面白くもなんともないので悪しからず
3月6日、コンパスコラボ曲の譜面を全て見て鬱気分に苛まれながらこの愚痴を書いています。
↑ 譜面の感想
せっかく小鳥遊さんがenergy trixxxで大当たりをかまし、Nulctrlで100号が久々に大暴れし、Valsqotchで絶賛の嵐を起こしてようやく作り込んだ譜面作る気になってくれたかと思ったのに。下位曲はやっぱりこれからずっとクソつまらんもの出され続けんのかなと思うとため息が出ます。
「あく引退しろよ」って言われて当たり前なんだけど出来ねえんだわコレが。どうせならショック療法で落ちる所まで落ちて俺を絶望の淵まで突き落とし引退させてくれって気もしなくもないけどこのゲームが落ちる様はやっぱり見たくない。だってどんだけ譜面がアレでもランカーが反社の下っ端でも根本は好きなんですよこのゲーム。それは揺るがない。少なくとも今はまだ揺らいでない。多分ズルズルサービス終了の瞬間まで遊んでる。
という訳でいつだったか昔ニコニコブロマガにmaimaiに対する愚痴を自分なりに書き込みましたが今の鬱な気分だとまたムラムラ湧いて止まらないので書き記します。あの頃とはまたちょっと違う風に思う事あるし。
自分で思っている事を整理すべく書いているオナニー記事なんで時間を無駄にしたくない方はさっさとMAD動画制作に戻ってください。
運営には見て欲しいけどランカーでもない俺が声を届ける為にはどうすりゃ良いのかよくわからん。「みんなの声エゴサして見てます」とは言うけどアンケートとランカーのTwitter以外何見てんのか教えて欲しい。ふと言いたいこと思いついた時どうすりゃいいんだ?
①譜面
早い話、あの頃のmai-Starやニャインを連れ戻してきて欲しいな、って。
タッチノーツをねじ込む為に他の配置が超おざなりになってた感じのDX稼働初期に比べれば全体的に面白くなってきたとは思ってます。嘘でない。
ただ下位譜面中心に「なんか特徴がないなぁ」って思う事は未だに多い。他の曲でも死ぬほど見たヌルい配置をその曲に終始当てはめてるだけ。しかもスカスカ。音無しで譜面だけ見ても「あ!あの曲だ!」ってなるような工夫されたオンリーワンの譜面にして欲しい。
はっぴーちゃんが「紫でやりたい事しすぎた結果赤と紫の難易度の差がデカくなりすぎた」って1年前仰ってましたけど、紫は一番難しい難易度なんだからやり甲斐ある譜面を追求して良いと思います。だって難易度の差がかなりデカかった時にゲーム始めた俺「紫ムズすぎてやってられんわー」なんて思いませんでしたもん。「一番上の難易度は難しくて当たり前、だから研究と練習で出来るようになるまでやるしかない」の一心でした。今だって出来ないボス譜面はそう考えて研究してます。
自分だけですかね?はっぴーちゃんに「新曲に自分の適性難易度がないの寂しいじゃないですか」と言われても物理的に不可能な譜面でない限り「そんなんヘタなのが悪いのでは?」としか思えませんでした。
最近のボカロ曲で特に易化を顕著に感じるのはライト層、要するに「ヘタな自分が悪いと出来るようになるまでとことんやり込むほどこのゲームに没頭している訳ではない人」も多く遊ぶカテゴリーだからだと思います。わかるよ。わかるんだけどさ、没頭してる側だってボカロ曲遊ぶんですよ。しかも没頭してる側なんて殆ど紫適正者な訳だし何で最高難易度の紫までライト層向けにされるのか理解できないんですよ。赤まではライト層向けに易しくして、紫はいつも通りガッツリ作り込んだ譜面やってくれって話。
MiLKからの紫と白を使い分けるやり方はあまり好きじゃありませんが、今の状況を見るとあれは一つの正解のやり方だったのかなと思います。
譜面を作り込むとどうしても難しい方向に行ってしまうのは分かるんですが、もっと曲中にメリハリをつけるだけでもだいぶ違うと思うんですよ。もちろんそれの完成形ははっぴーちゃんの到達点であるウミユリ海底譚です。前奏(間奏)はタップ・ホールドオンリー、Aメロとサビ前はタップと緩やかなスライド、そして満を持してあの最高のサビ。天才でしかない。
今の下位譜面見ててそれを感じない訳ではないですが、もっっっと分かりやすく曲のパートごとに癖をつけても良いんじゃないかと。やるだけで譜面の個性になるんだし。高難易度はそれが今も出来てる印象です。
一応念押しで言っておくと、自分は難易度のインフレを望んでいるのではなく手抜きとしか思えない下位譜面作るのをやめて欲しいだけです。高難易度は今くらいでちょうど良いです。せっかくmaimaiには円に並んだ8つのボタンやスライドなるものがあるので、スカスカにしなくても難しさを抑えながら下位でも面白いものは作れるでしょ、って事です。
maimaiの可能性を信じているので、これからも見たことないような特徴的で面白い複合に期待したいですね。
②ちほー
正直あんま面白いとは思わない。
前から思ってるんですけど、一定の距離に好きなキャラクターをゲットできるチケットみたいなものを置いてプレイヤーにゲットするキャラクターを選ばせてあげる方が良くないですか?FiNALEの時は曲をプレイしてチーズ集めてそれを好きなキャラクターのアイコンと交換できるシステムでした。あれが正解だと思います。自分の欲しいキャラがめっちゃ遠い所にいるとそれだけでやる気失せる。
あと「ドラゴンちほー」とか「天界ちほー」みたいな新しいオリジナルキャラが獲得できるちほーは本当に必要ですかね?ボイスもついてない新しいオリキャラ増やす狙いは何ですか?少なくとも自分にはあのちほーに楽曲解禁以外何の意味があるのかよく分かりませんし、ああいうキャラをDX PASSのデザインにされてもちっとも惹かれません。あれ売れてんの?
③オトモダチ対戦
対戦相手の名前が表示されるようになったのは良いと思いますし、選ぶ曲が特に思いつかない場合とかに選べて助かる。
細かい事言うと+x.xxxx%(or -x.xxxx%)ってゲージの横に表示されるんですけどあれ自分が負けてる時は青文字、勝ってる時は赤に変えた方が見やすいと思う。
④パートナー機能
ないよりはずっとマシ。
ただ10日もやんなきゃ解禁できないのは重すぎるのと、一度キャラ選んだら解禁するまで変えられないのはやめて欲しい。
⑤上画面
運営もどうにかしたいと言ってるので改善を待ってます。個人的にはちほーのキャラが上画面に表示される必要がそもそも無いと思うので旧筐体仕様に戻してくれればそれで万々歳。あと細かい事で言えばプレイヤー名は見えやすいように全角に変えたんでしょうが、昔みたいに半角の方がスッキリしてカッコいいので良いと思うんですがどうでしょう?アルファベット全角ってすごいダサイと思うんですよ。
⑥収録楽曲
特に文句なし。曲が良いのに譜面がアレって事態が減りますよーに。
青空のラプソディが画像だったのは酷いと思います。何か理由があっての事ですか?アニソンはコラボじゃなくても絶対にノンテロOPか公式MV使ってください。
あともう一つ言うとしたら、最近J-POP曲がカラオケで1位取ってる様な曲ばっかりなので昔でいうと「fake! fake!」とか他社ゲーだけど太鼓の「Punishment」みたいな誰もが知っているという訳ではないけど、って曲も少しでいいから欲しい。音楽ゲームで新しい曲に出会える興奮って大きいんですし。運営の誰かが猛烈に推してるバンドのオススメ曲みたいなの入れてみたら?
⑦KOP
全体的にすごく良い大会でした。盛り上がりも天下一とは違いましたね。生放送の時コハDの貧乏ゆすりがすごい気になりました。ちゃんと休んでますか?
ただ決勝の初見勝負ってやっぱり止めた方が良いと思う。2曲APしたのに初見で負けて準優勝って流石におかしくない?としか。どうしてもやりたいならせめて3曲の中の1曲目でやるべき...なのか?
それはそれとしてValsqotch大真面目にやってもSさえ取れません。引退します。
⑧ゲキチュウマイ合同公式アカウント
昔はふまじめアカウントだったのにいつしかRT専になっちゃってる。
忙しくて更新出来ないのかもしれませんがプレイヤーとの距離が近い運営でいて欲しいですね。昔みたいに。
⑨カメラ
動画機能やっぱり恋しいです。スマホアーマーあっても筐体が揺れまくるせいでまともに撮れないのは俺だけですか?
maimaiDXでの今後の実装はほぼ諦めてますが次の新筐体時には是非お願いします。
⑩3人プレイ
かなり大事な事思い出した。
旧筐体の時って2台あるゲーセンは連結されてればどっちかに100円入れると2台両方エントリーに移る仕様だったのが多分今変わりましたよね?あれ本当に良くないと思います。3人で遊ぼうと思ったパンピがやり方わかんなくて2と1に分かれて別の曲プレイしてる可哀想な場面に何回遭遇した事か。パンピに店内マッチングのやり方なんて理解できるハズ無いんですから。ぶっちゃけマッチングするか1曲毎に選べる仕様ってmaimaiに必要なんか? あと3人プレイ時一人が必ず3曲でゲーム終わっちゃうのも駄目。これらは緊急改善案件だと思います。
⑪FULL SYNC DX
100%SYNCって呼び方の方がわかりやすいし達成感あって良い。
あとFULL SYNC(旧MAX FEVER)って必要ですかね?FDXは結構難しいのであんま上手くない人でも達成感を味わえるように追加されたんだろうと勝手に思ってますが、本気でシンクやってる人はFDXしか狙ってないしライト層はFULL SYNCなるものがどういうものかそもそも理解してないんで存在意義なし。削除しろ。
⑫難易度改変
新曲の明らかな贔屓が理解できません。おちゃめ機能やマジオペよりビタチョコの方が難しいって何考えてらっしゃる?
多分違うと思うけど今の基準で考えるとかなり昔の譜面は殆ど12+以上になっちゃうからそうしたのか?とも思いました。もしそうだとしてもフェアじゃない基準で設けた難易度に意味はあるんですかね?
⑬全体的に
だいぶ改善して来たとは本気で思ってますがこれだけ愚痴が進んだという事はまだまだなんでしょう。これからもこっそり期待しています。頑張ってください。音ゲーチームのバイト募集にある勤務時間もうちょい緩くしてもらえたらもしかするとチームに俺が入るかもしれません。そん時はよろピ。
おまけ
ようつべに時々需要皆無である過去の譜面の外部出力動画をこっそり上げています。見たけりゃ見るがいいさ
https://www.youtube.com/user/Taiyaki234/videos?view=57&flow=grid
凜の合格体験記【後編】
2019年冬
本番が近づいてきたこともあり、流石に気が引き締まったかというと全くそんな事ありませんでしたね。塾とやるべき事はサボりませんでしたが親に自習室行ってくると伝えゲーセン通ったりしてました。
そして世間は聖夜で賑わう中新幹線に乗り込み、会場へ。
↑ 続々と試験会場へ向かう受験生の列
試験はハッキリ言って生きた心地しなかった。塾でも「このマイナーな入試方式で受けた子君が初めて」と言われてた為、先生もどういう試験なのかよく分からずとりあえずこれやっときゃいいんじゃねみたいな本番とは結構違う対策やってたのでとにかくビビった。
それでも何とかやりきって年の瀬にWEBで合格通知を貰い、その場で膝から崩れ落ちました。皆さんにもこの素晴らしい瞬間が訪れる事を願ってやみません。
しかしその瞬間、僕にはお世話になった人への合格の報告なんぞより先にやる事がありました。勿論、Queenのチケットを確保する事です。
ボヘラプの映画の大ヒットを受け、2020年1月にQueen+Adam Lambertが5年ぶりに来日するというニュースがいつだったかに流れました。僕はその時「さすがに(受験の時期的に)行けないな」と自分の不運を3週間不登校になる程本気で恨んで諦めていましたが、こうなったからには転売という手を使ってでも行こうとGoogleでチケットの追加販売を即調べました。
まずはe+を開きました。
売り切れ。
いや、まだだ。確かローソンチケットでも販売してたハズだ。急げ俺。
そしてローチケを見ると...
空席情報:○
こうして無事Queenナゴドのチケットを確保した自分。
1ヶ月Queenの過去のライブ漁るなどドキドキワクワクしてその日を待ちました。
そして当日。
↑アダムの歌声に溺れる僕(右)
もう死ぬほど素晴らしかった。
最初のイニュエンドゥのイントロから感極まって涕泣しました。
'39が聴けた。ロジャーの歌声低くなったけど声量は全く衰え知らずだった。
Dragon Attackのベースは生で聴くとかっこよさのレベルが違った。
次いつ来てくれるかなぁ。70越えてもまだまだ元気だけど最近ブライアンがヴィーガンに傾倒し始めてて心配なんですよね。
でもさ、演奏と歌声とセトリは本当に素晴らしかったのにさ、周りが全く歌ってないの。
ブライアンやロジャーは「観客には熱狂して欲しい」とすごい昔からインタビューで語っているのにも関わらずです。アダムが「僕と一緒に歌ってくれるかい?」と確かに最初のMCで英語で言ってたにも関わらずです。映画からのファンが多かったんですかね?ってライブの後Hicks兄貴と愚痴ってました。
開演前後ろで映画11回見たとか自慢してたオバちゃんLove Of My Lifeでダンマリしてましたよ?映画でその曲しっかり流れてたの気づいてなかったんか?
あとあんまり関係ないけどボヘラプがヒットの中テレビの「ファンが選んだ名曲」みたいなコーナーで取り上げられる楽曲が70年代の曲ばっかりでメディアの偏向報道にかなりウンザリしました。80年代の曲除外してんじゃねえよバカタレが。
大満喫の冬でしたがやり残した事と言えば前編の冒頭でも触れた7th大阪に行かなかったことです。
↑ 大阪で楽しそうにしてるTLのオタク達を眺める僕
現地行けなくてもLVは行くべきだった。ガルフロと薄荷が聴けなかった事を本気で後悔してる。僕デレステ2年くらい放置しててその間のイベント曲何一つ知らないのでまぁいっかと大馬鹿な事を考えてしまいましたが、セトリ見る限り絶対楽しめた。
皆さんもライブは絶対我慢しない方がいいです。一晩二晩サボって楽しい思いしてもバチ当たるほど神様は酷じゃありません。つーか最悪大学落ちてもライブが楽しかったら「あれ行かなきゃ良かった」なんて思うことないでしょ?
僕の受験の1年はこんな感じでした。
参考になったでしょうか?
さて、最後に僕が一番得意な英語のリスニングの必勝法についてです。
英語の教師から散々言われてると思いますがリスニングは間違いなく量です。英語を多く聴いた人が勝つのです。
かといってアルクの単語帳のCDはつまらないですよね。
そういう時はやっぱり洋楽です。スラングも覚えたければ洋画もオススメです。ニコちん君が自分の合格体験記でオススメの洋楽載せてたのでそれをマネして、僕は初級~上級とレベルに分けてオススメの曲を紹介したいと思います。
今こう思った兄貴もブラウザバックしてないで見て見てホラ
初級(これ大体聴き取れればどこでもリスニング8割レベル)
1.The Carpenters / Top Of The World
リスニング教材と言ったらやはりカーペンターズは外せませんね。
発音がとにかく綺麗、歌詞も声も優しい、初心者には持ってこいです。
2.Fool's Garden / Lemon Tree
切ないメロディが印象的な名曲。
Isolation(孤独)以外全て中学生レベルの単語で構成されているのでこちらも非常に初心者向け。
初級からリスニング8割レベルかよと言われるかもしれませんが、洋楽もリスニング問題も実際はどれも非常に簡単な単語で構成されてるものです(ただし初期のQueenは除く)。だから安心 だから安心
最初は聞き取れなくても、なんとなく気に入った曲の歌詞見て口ずさみながら聴いて、歌詞とその意味が次第に頭の中に入っていけば何の問題もナシ。勉強だと思って変に肩の力入れてやらなくてもよし。異文化の音楽を楽しみましょう。
中級(これが大体聴き取れればどこでもリスニング満点レベル)
1.Mr.Big / To Be With You
歌詞は簡単だけどエリックの歌い方に少し癖があるので中級レベル。
何よりアコースティックギター1本あれば歌えるので手軽。
ギターソロパートもついでに覚えてしまえば音大対策まで出来ちゃう。
2.Queen / Sail Away Sweet Sister
Queenの中でも超マイナー、だが個人的イチオシ。
歌詞がどういうメッセージであるかがちょっと難しい。
シスコンの歌だという事に気付ければ合格。
上級(これが大体聴き取れれば外国一人で行ける)
1.Jamiroquai / Virtual Insanity
言わずと知れた超名曲。
ガキの時みんなPVのマネを一度はしましたね。僕は今もやってます。
社会問題がテーマなので内容を理解すれば長文の対策まで完璧。
最近のジャミロクワイ激太りしてて鬱です。
2.MIKA / Grace Kelly
比較的最近の人です。身長190cmもあるのに歌声の引き出しがとにかく多彩でオバケ。
赤本なんか買ってないでこの曲を収録した個性爆発の1stアルバム『Life In Cartoon Motion』買って有意義にお金を使いましょう。
MIKAハマると脳内再生のリピートがとにかく止まらないので、試験本番全く問題が解けなくてヒマしても安心です。
あと最後の最後に1つアドバイス。
ライブの話と重なりますが、受験だからといって好きな事我慢する必要は全くありません。現に僕は去年高校生活で一番ゲーセンや映画館行ったのに受かりましたし。好きな事我慢し辛い思いして若い時期の一年を無駄にするなんてバカみてえな事はやめましょう。モチベ下がってやるべき事にも手がつかなくなります。
それでは皆さんにも桜が咲く事を祈って。
バーイ、センキュー
このブログを執筆する際多くのフォロワーさんのブログ(特にニコちん君と灯油兄貴)を参考にしました。この場で感謝申し上げます。
凜の合格体験記【前編】
こんばんは、凜です。
つい先日デレ7th大阪公演が終了しましたね。この時期に異臭を放つ男共が4万も敷き詰められたドームに赴くとかオタクはやはりコロナなんかよりよっぽど深刻な病気にかかっていますがよろしくお願いします✨
さて私事ですが年末に第一志望の大学に合格いたしました。
↑ 合格通知見た瞬間の僕(左から2番目)
そこで色んなフォロワーさんが自分の合格体験記をブログに残しているのをこないだ思い出したのでせっかくだしと思い、今回は自分の受験生の1年を書き残そうと思います。長いですがお付き合いください。未来の受験生やまだ受験中の人は是非参考に。
2019年春
平たく言えばなーーーーーーんもやってませんでしたね。
変わらず放課後ゲーセン行ったり少ない友達と駄弁ったりシャニマスやったり。ボヘミアンラプソディも見まくってました。109シネマの応援上映行ったら俺以外のジジババ誰も歌ってなくてすごく萎えました。
塾の先生に「ここ向いてんじゃない?」みたいに言われて「あーじゃあそれで」みたいに志望大学だけ決めた気がします。言うてみんなそんなもんよ。
その頃自分はとにかくヒカマニに染まってました。今もだけど。
ヒカマニは2年生の修学旅行中に初めて見ました。ルームメイトがありえない位早く寝てしまい仕方なくホテルのwifiでニコニコ見てたらなんだこのTNTN合作が目に止まって、そこからドハマリしました。
今考えれば何で他の部屋に忍び込む事を考えなかったのか不思議でならないですが、まぁともかく運命の出会いを果たした自分は毎日タグ検索かけて新作見ては笑い転げてました。そして3月、チマチマチマチマ作り続けた自分のヒカマニ処女作が完成します。
時限爆弾と言われる人気曲『ポケットにファンタジー』のMADです。
まず自分は貝塚にファンタジー(リンク下)が大好きで、ずーっとこれをリスペクトした動画を作りたいと思いつつもラストの感動パートに相性が良い素材が見つからず、新マニア島(リンク下)でヒカマニに壮大な物語をつけた動画を見て「これだ!これだわ!」となり作り始めました。まぁ結果新マニア島ほど壮大なストーリーにもなりませんでしたが、感動のラストとの相性が非常に良く作りやすかった。あそこの文章は生物基礎の授業中に考えてノートに記したものです。
枕仕事にファンタジーがかなりウケた事もあり、すぐ次の作品も完成しました。
これも好きな順平MADをだいぶ参考にしています。
コメントで「fps低くない?」と言われましたが実は全くその通りで、『Aviutlの拡張編集のグリッド線をBPMに合わせる』というのを初めてやってみようと思ったら「fpsを下げないと合わない」と記事に言われこうなっちゃった。そんでやり直すのも面倒だったんでそのまま上げちゃった。普段は60fpsで作ってますがこれは30くらいだったと思う。
記事で言ってた以外にやり方があったと思うんですがこれ以降自分は一度もグリッド線合わせしてません。いいやり方あったら教えて。
ちなみにサビの背景はこの素材を借りました。上下反転、再生速度上げ、色調変化を加えてループさせています。結構オシャレです。
2019年夏
昼起きて高校野球見るだけの生活。熱闘甲子園の大エンディングでその年初めて泣いた。
↑ 大甲子園を沸かせた星稜・奥川投手
夏休み中にも一本動画を投稿しました。
これも前例に洩れず好きな順平MAD(リンク下)のリスペクトです。リスペクトは自分からは何も作れない投稿者の特権。もともと同じようにCM改変→愛のうた改変にするつもりで作ったら後半がクッソつまらなくなってしまい、どうしようと思いながら問題逃避してニコニコ見てたら兄貴のピクミンCMMAD(リンク下)が目にとまって、そっからは一瞬でアイデアが膨らんでいきました。やっぱり兄貴がナンバーワン!
2019年秋
学校の文化祭がめっっっちゃ楽しかった。皆さんも悔いを残さないように学校行事は最後まで全力で楽しみましょう。
秋にも動画を投稿しましたが別に語る程でもないので省略。
その代わりこの時期に見たオススメ映画を紹介します。
ある日、売れないミュージシャンの主人公以外世界中の全員がビートルズを忘れてしまうという世界設定です。この文だけで超面白い。イギリスのコメディ映画って構想が最高に魅力的だと心の底から思う。
マンマミーアやボヘラプとはまた違うタイプの音楽映画です。最初は「本人音源じゃないのかー」と思いましたが主演のヒメーシュ・パテルの歌声も、楽曲の現代風アレンジも最高に素晴らしい。本人役のエド・シーランも必見です。あんな芝居上手いとは知らなかった。
思ったより長くなりそうなので前後編に分けますね。
後編は真面目な話多めです。
つづく
後編↓
https://rin-cr1.hatenablog.com/entry/2020/02/19/212514